2021年9月16日付けで、シンガポールとジャマイカがハーグ条約に加盟したそうです。
ハーグ条約というと「国際的な子の奪取」の条約もありますが、認証についての条約です。
正式な条約の名称は、以下のとおりです。
1961年10月5日の「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」
The Hague Convention of October 5, 1961 Abolishing the Requirement of Legislation for Foreign Public Documents
加盟により、外国文認証のときに、アポスティーユをつけられるようになりました。
公証役場の後にシンガポール大使館での認証が必要だったのが、省略可能になります。